■「1ショット」と「1日定額」、取引手数料には2コースある
アイディーオー証券のキラリと輝くポイントは、なんと言っても現物株の取引手数料が安いこと。
どのくらい安いのかをチェックする前に、まずは現物株の取引手数料の仕組みを簡単に確認しておこう。
現物株を売買する際の手数料には、一般的に2つの種類がある。ひとつは、1回取引するごとに約定金額に応じて手数料がかかる「1ショット」コース。もうひとつは、1日の取引額の合計で手数料が決まる「1日定額」コース。利用者は、事前にどちらかのコースを選んでおく必要がある。
また、一部の証券会社では、指定の価格で売買の注文を出す「指値」と、銘柄と株数だけを指定する「成行」で、手数料が変わってくる。さらに、パソコンから注文した場合と携帯電話からの注文で、手数料が異なる証券会社もある。
■「1ショット」の手数料が圧倒的に安い!
さて、いよいよアイディーオー証券の現物株取引の手数料を詳しく見ていこう。
【表1】現物株の「1ショット」コース手数料(取引金額300万円までを比較したもの)拡大画像表示
【表1】は、SBI証券、カブドットコム証券、マネックス証券、楽天証券の各証券会社と、手数料が安値水準にあるネット証券各社の「1ショット」コースの手数料を並べたもの。これを見れば、アイディーオー証券の安さは一目瞭然だろう。
なんと、1回の約定金額が150万円以下なら、どの金額帯でもアイディーオー証券の手数料が最安だ(10万円超~20万円の取引では、他の3社も手数料105円でアイディーオーと並んでいる)。
といっても、どのくらい安いのかがピンと来ないかもしれない。そこで、下記のような試算をしてみた。
●単元株50万円の銘柄を1カ月に8回売買した場合
・アイディーオー証券 189円×8回=1512円
・表内で最高値のネット証券 1575円×8回=1万2600円
その差は、1万1088円。1年間つまり12カ月で計算した場合には、13万3056円も差が付くことになる。これは、決して小さい金額ではない。
なお、1回の約定金額が150万円を超えた場合には、むさし証券に「最安」の座を明け渡す。しかし、それでも堂々の2位。「現物株の『1ショット』コースの手数料は、アイディーオー証券が安い!」と言い切ってしまえる水準なのだ。



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