
こんにちは~編集Tです。
毎日暑いですね・・・。この暑さいつまで続くのー?って感じですが、夏って毎年あっという間ですよね。そして過ぎ去ってしまえば暑さで苦しんだことは忘れて、なぜか寂しくなるものです。
過去の痛手も、過ぎ去ってしまえば傷が癒えるもの。株で損した悲しみも忘れて、次回の株売買に向けてがんばっていきましょ~! ・・・と、無理やりつなげてみたところで、今回は成功パターンを想定してみました♪
●もし、どんどん上昇する銘柄を買ったら!
前回のお話で、RSIというオシレーター系と呼ばれるテクニカル分析の指標が出てきました。他に参考になるテクニカル指標として、フィスコの宇野沢さんから「ボリンジャーバンド」というものを教わりましたよ。
ボリンジャーバンドは、【図1】のように5本の線が描かれています。なんだかパッと見、難しそうで逃げたくなるチャートですが・・・。
宇野沢さん:「まず、ボリンジャーバンドの5本線のうち、真ん中は移動平均線(図は25日移動平均線)になっている」
編集T:「他の4本線はなんですか?」

宇野沢さん:「移動平均線の1本上の線は“1σ(シグマ)線”。一番上の線は“2σ線”と呼ばれる線。逆に移動平均線の1本下の線は“マイナス1σ線”、一番下の線は“マイナス2σ線”だね」
T:「それぞれの線はどういう基準の線なんですか?」
宇野沢さん:「これらの線は過去の値動きを基に統計学的に計算されていて、1σ線内に株価が収まる確率は68%で、2σ内は95%となっている」
T:「じゃあほとんどが2σ線内には入りますよね。あれ? でもこの図のクラリオン(6796)の株価は、プラス2σの線を上抜けるような勢いで上がっていますね【図2】」
宇野沢さん:「今年の1月から3月末まで、上昇の勢いが強くてプラス2σ線にほぼ沿った形になっている。強い上昇トレンドだね」

T:「私だったらこの大きな上昇期間の頂点で買ってしまいそうなんですが・・・。そういう失敗をしないにはどうしたらいいんでしょうか?」
宇野沢さん:「そうだね、ひとつは上昇期間中でも移動平均線や1σに近づくように下がっている時を狙って買うのがいいよ(押し目買い)。ただ、その後も上昇トレンドが続くか値動きを見て判断しながらやったほうがいいね」
T:「たとえば上昇の途中で買ったとしても、私だったら頂点後に下がってきたところで売ってしまいそうなんですが・・・」

宇野沢さん:「う~ん、まぁどこまで上がるかはわからないから、欲が出てくると売り時のタイミングを逃してしまう可能性はある」
T:「利益確定のタイミングはどう考えたらいいんでしょう?」
宇野沢さん:「利益確定のタイミングを決めてしまうより、どうやって利益を伸ばしていくかを考えるのをオススメしたいところだけど。この上昇期間のような、“どこで売っても利益が出る時”は、かなりオイシイ状況。たとえば一部の利益だけ確定して、上昇したらまた一部利益を確定する、という方法もあるよ」
T:「利益確定ラインをどんどん上げていくんですね」
宇野沢さん:「決済はせずに、株価の値動きと一緒に利益確定ラインを上げていくのもいいと思う。もしそのラインを割るような下落があったら、その時点で決済してしまう。そうすれば、下落がある程度進んでしまう前に利益を確定できるはず」

T:「なるほど。こんなオイシイ状況になってみたいです~! でも実際、この銘柄(クラリオン)のように2010年に入ってからも大きく上昇したケースがあるんですもんね。私も上昇銘柄を見つけられるように頑張ります!」
ボリンジャーバンドは、上昇トレンドで押し目買いする場合に便利ですね。でもこういう銘柄は見つけようと思ってもなかなか難しいもの。上昇銘柄に投資する可能性が上がる方法、何かないでしょうか?



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