ネット証券で買えるさまざまな金融商品<5>
ネット証券で投資信託の積立を利用しよう!

初心者にやさしいネット証券の選び方

2010年08月30日(月)

肥後 紀子

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 ネット証券で扱っているメジャーな金融商品の1つが投資信託。

 投信なら1つの商品で世界中の株や債券などに分散投資ができ、不動産やコモディティ(商品)などにも手軽に投資ができる。運用するのはプロのファンドマネジャーで、いきなり個別株を買うのは敷居が高いという投資初心者でも比較的始めやすい。

 投信の購入ができるネット証券は多いが、中でも注目したいのは積立に対応しているところ。だが、投信の積立ができるネット証券となると、現在はごく一部に限られている。

 今回は、投信を積立で購入するメリットと、投信の積立を扱っているネット証券について、その詳細を見ていこう。

■積立なら平均購入単価を下げられる!

 投資信託を積立で買うと、一体何がよいのだろうか。

 まず1つめのメリットは、買いタイミングに悩まないで済むこと。投信も株と同様、日々の値動きがあるので高値づかみは避けたいところ。とはいえ、いつが安値なのかを正しく判断することは難しい。

 積立を利用すれば、あらかじめ毎月の買付日と購入金額が決まっているので、買うタイミングを考える必要がなくなる。

 もちろん、積立を続けている間には高値のときも安値のときもあるだろう。だが、積立の場合、価格が安いときには多く購入し、高いときには少ない口数を購入することになり、一定の口数を買い続けたときに比べて、長期的には平均の購入単価を低く抑える効果が期待できると言われている(この手法は「ドル・コスト平均法」と呼ばれている)。これが2つめのメリット。

 また、積立なら一度に多額の購入資金を必要としないので、お財布にもやさしい。投信の積立は、じっくり資産を増やしていきたい人の強い味方と言える。

 ちなみに、自分で毎月決めた日に決めた額の投信を買えば、積立と同じなのだが、そうなると「決めた日」が高値ではないかと買いタイミングに悩んだり、月によっては忘れてしまったりと、けっこう面倒くさい。

 そこで、毎月一定額ずつ投信を買うのであれば、やはり積立に対応しているネット証券を利用するのがオススメだ。

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