
こんにちは、編集Tです。
もう9月ですねー。早いもので、Tが株を始めてから半年経ちました!
今のところ株売買の結果はマイナスですが・・・あと半年後にプラスになっているのを目標にします! 今回は、会社の業績チェックはどういう所を見ればいいのか、フィスコの宇野沢さんにお伺いしました。気になる銘柄の企業についても、調べてみましたよ。
●PERだけ見て満足してたらNG
編集T:「今まで一応、PER(第9回で出てきました)と、利益や売上高が前期より上がっているかを見ていました。それ以外も見たほうがいい情報ってありますか?」

宇野沢さん:「見る所はたくさんあるけど、業績チェックは細かく見ていったら本当にキリがない。それに見すぎると、嫌になってしまう分野とも言える(笑)」
T:「はい~。数字ばかりで頭が痛くなってきます(笑)」
宇野沢さん:「頭が痛くならない範囲でいうと・・・“PER”、“PBR”、 “自己資本比率”、“配当利回り”、“営業利益率の推移”、このあたりは見ておいたほうがいいね」
T:「最低限のチェック項目といっても、わりとありますね。“PER”と名前が似てる、“PBR”ってなんですか?」

宇野沢さん:「PBRも、PERのように株の割安度がわかるもの。“株価÷1株あたりの純資産”で求められるよ。純資産は、負債を引いた会社の総資産のこと。会社が万が一解散した場合に、株主に分配されるお金もここから捻出されるから、いわば企業の“解散価値”。PBRは1倍以下だと割安といえる」
T:「株価より純資産が多いほうがいいですもんね。“自己資本比率”も同じように資産の割合を見るということで大事なんですね」
宇野沢さん:「そうだね。赤字が続くと純資産が少なくなっていくから危険。だから“営業利益率の推移”を見て、その会社が順調に利益を得ているかどうかはやっぱり確認しておくべき」
T:「儲かっていないと“配当利回り”(株価に対する配当金の割合)も良くないですよね」
宇野沢さん:「そうそう。株主への還元姿勢、 つまり利益のうち何%を株主に配当として出しますよ、というところも大事(公約配当性向)」

T:「その会社のホームページで決算短信を見る時に、いつもどの数字が大事なのかよくわからないんですけどポイントが見えてきました!」
宇野沢さん:「決算短信ではこれらの数字を、前四半期からの流れ(勢いがあるか)や、前年の同じ時期と比較してみるといいよ。プラスに推移しているなら、今後の成長も期待できる」
T:「単純に、PERで割安度を判断するだけじゃダメなんですね」
宇野沢さん:「PERも銘柄選びに役立つ指標だけど、割安度の判断の仕方には注意点があるから説明しておこう」



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